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黒板について

なぜ??チョークで文字が書けるのか。

黒板について

黒板に絵を書く小学生

私たちが学校で当たり前のように見て触っている黒板。もともとは学校の教室というイメージですが、最近では飲食店などのメニューボードでも目にする機会が増えました。

さてところで、そもそも黒板にチョークを使って文字を書けるのはなぜでしょうか?

チョークで文字が書ける理由

チョークで黒板に文字や絵を書ける理由を理解するためには、まず黒板の表面について説明する必要があります。
現在、使用されている大部分の黒板の表面は、塗料が焼き付けられた状態です。一見すると黒板の表面は、非常になめらかでツルツルした平面のような気がしますが、顕微鏡レベルまで拡大するとザラザラとして状態になっています。その理由は、塗料の中に研磨剤に似た粉末が入っているためです。

仮に塗料を焼き付けているだけで、研磨剤が入っていないなら、チョークをこすりつけても文字はほとんど書けないでしょう。研磨剤が塗装されていることでこすりつけた時にチョークが削れ、粉が残るため文字や絵が書けるようになります。

なぜチョークの粉は簡単に取れないのか

チョークで文字や絵を書くと、手でこすっただけでは黒板を綺麗にすることはできません。
黒板表面のザラザラの間にチョークの細かな粉が入っているため、手で払った程度では粉が取れず、薄く広がる感じになってしまいます。黒板消しはちょうどいい布生地の荒さで作られているのでこすると布にチョークの粉が絡まり消えるように見えます。実際は黒板から黒板消しにチョークの粉が移動したと言った方が正しいのかもしれませんが。現在の黒板は水拭きをしていただいても問題なく、水分が十分に乾いてからの使用であればきれいに使っていただけます。

チョークの種類によって粉の落としやすさが変わる

黒板を掃除すると、チョークによって粉の落ち具合が異なることに気付くかもしれません。チョークには大きく分けると以下のような2種類があります。

  • 炭酸カルシウム製
  • 石膏カルシウム製

炭酸カルシウム製チョークの特徴

  • チョーク自体に硬さがあるため長持ちする
  • 密度が細かいので折れにくい
  • 文字や絵を消すときにチョークの粉が飛び散りにくい

石膏カルシウム製チョークの特徴

  • 密度が粗く比較的柔らかいため、折れやすい
  • 黒板表面の凹凸に入り込みやすいため太い文字を書くのに適している
  • 文字を消す時にチョークの粉が飛び散りやすい

それぞれで使い勝手が異なるため、用途に合わせて使いやすいチョークを選ぶ必要があるでしょう。また筆圧や書くスピードも人それぞれですので好みが分かれるところです。比べてみてはいかがでしょうか。

黒板の表面は時代によって異なっている

  • 1900年代:杉板
  • 1950年台:シナベニヤ合板とラウンベニア合楯の回りを杉板で補強
  • 1960年台:スチール鋼版製
  • 1965年台:ホーロー製

板の変化によって以前の板製に比べて耐久性が格段に上がり、学校用などはホーロー製の黒板が現在の主流です。

チョークの特徴を理解すると粉を落とすコツが分かる

黒板の表面には研磨剤が含まれる塗料が吹き付けられているため、チョークの粉は簡単には落とせません。
チョークの種類によっても、粉の落ちやすさに変化が出てきます。石膏チョークの方が、粉を若干落としやすいと言われているので、掃除重視の場合は石膏チョークがおすすめになるでしょう。

いかがでしたでしょうか。黒板の表面やチョーク材質によって書きやすさや消しやすさは変わります。少し黒板やチョークの事を知っていただけるだけで、消し方のコツやメンテナンスの大切さもお気づきいただけると思います。

ぜひご参考ください!

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